【美容師が教える】健康な髪ってどんな髪?正しく理解していますか?

健康な髪ってどんな髪?正しく理解していますか?

ども~。これまで、髪のことや髪の痛みについて話してきました。

こんな記事↓↓

それでは、今回は健康な髪の状態とはどんな髪か答えられますか?
ズバリお教えしましょう!

以前に話したpH(ペーハー)とかね、髪の健康な状態は pH4.5 ~ 5.5 でしたよね。

これが、一番髪が安定した状態で、髪の栄養さえ足りていれば潤いや弾力性があります。

まぁ、逆にキューティクルの隙間から栄養が出て行くと、髪の保湿性や弾力性が失われ、外からの刺激や化学的な反応を受けやすくデリケートな状態になっていますね。

特に、髪の毛先にいくにつれてね、たくさん影響を受けやすく栄養が減っていきます。

髪の健康診断

実際に髪の健康診断をしてみましょうか。

髪を1本取ってください、それを適当なコーヒーカップの取っ手に結んで持ち上げてみて下さい。

健康で強い髪だと 100グラム~ 150グラムくらいの重さを持ち上げる事が出来るんですよ。

つまり、結んだコーヒーカップが持ち上げられると合格です!

持ち上げられずに途中で切れてしまうとね、それは弱ってる証拠です。

次に、健康な長さ 10センチくらいの場合、引っ張っていくとだいたい 1.5倍の 15センチくらい伸びるのが普通です。

その途中でプチっと切れたり、弱ったゴムの様にビヨーンと伸びきってしまうと弱っている証拠ですよね。

簡単な目安になるんで試してみてください。

健康な髪の状態はコレ!

まぁ、普通一般的に健康な髪の基準だけ言うときます。

太さが 0.05 ~ 0.1 ㎜で、だいたい10万本程度です。

『よく抜けるんですよ』と相談受けることも多いですけど、だいたい大丈夫です。
なんせ、10万本もあるんでね^^

水分量は 11% ~ 13%。
強度もさっき言いましたように 100 ~ 150g、だいたいコーヒーカップ1個分を持ち上げれるくらいですね。

美容院なんかで測定してもらった時は参考にしてみてください。

髪の健康に一番大事なこと

髪の主成分はケラチンとタンパク質。
このケラチンが特に熱に弱い!

熱をいっぱいあてちゃうとタンパク変性を起こして固くなってしまいますよね。

健康な髪の pH が4.5 ~ 5.5 の酸性寄りで、が中性の 7 です。

だから、化学作用も酸性に強く、アルカリに弱いんですね。

で、パーマ・カラーってほぼ全てアルカリなんで痛みやすいっていうことですね。

それをどう pH 4.5 ~ 5.5 に素早く戻して行くかってゆうのが一番大事なポイントです。

熱の作用に関してはケラチンは熱に弱いと先ほど言いました。

だいたい、110度 10分くらいで脆(もろ)くなってタンパク変性が始まるんですね。

ヘアーアイロンの熱ってだいたい 180度ですね。180度だと10秒でタンパク変性が始まってきます。

まあ、パーマやカラー、それからアイロンなんかは髪を痛めるって知ってるでしょうけど、何がダメージになるのか。
その辺りをふまえて、しっかり対策していきましょう。

カラーやパーマをする時なんか担当の美容師さんにも相談して、素早く健康な状態に戻し、健康な状態をずっと保てるように意識してやってていきましょう。

髪のダメージ3部作第一段(^^♪

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