【美容師が教える】子供に大人用シャンプーを使ってはいけない理由

子供に大人用シャンプーを使ってはいけない理由

あなたは一家で同じシャンプーを使っていませんか?

美容院とかで購入したちょっと高級なシャンプー・コンディショナーで、あなた専用なら良いですよ。

大人の都合・好みで購入したシャンプーを、何の考えもなしに共用しているなら、この記事を最後まで読んでください。

子供の綺麗な天使の輪っかが減っていることに気づいてますか?

子供用のシャンプーと大人用のシャンプーについて話したいと思います。

本当に最近、気になるんですけど町で見かける子供達(高校生も含め)、本当に綺麗な天使の輪のある子供達が少なくなってきてると思います。

ヘアカラーやパーマなど、ケミカル処理をしていない子供達の黒髪は、間違ったケアをしていなければ綺麗なはずなんですよ。

間違ったヘアケアで本来ツヤツヤなのに、上からコーティングしてしまい、磨り(スリ)ガラスのように艶を消してしまう結果になっています。

本当にもったいないです!

艶がないのでよりコーティングさせようとしてしまう結果、ベタついたりしていますよね。

ダメージ用のシャンプーを使うと、子供はもともと本来の髪の美しさを失います!

子供にいつからシャンプーを使うの?

幼稚園児のママさんから聞くと、3歳くらいから大人と同じシャンプーを使いだすようです。

お母さんが買ってきたダメージ用のシャンプーは、シリコンなどコーティング剤がたくさん入っています。

子供はダメージがないので同じシャンプーは必要ないのです。

綺麗な髪にダメージ用のシャンプーを使っても別に問題ないと思うかもしれませんが、逆効果です!

例えばね、風邪をひいたときや体調が悪い時にはお薬を飲みますよね。

ですが、健康な人がお薬を飲むと逆効果になります。
髪も同じで、健康な髪の毛にダメージ用のシャンプーなんて必要ないどころか、逆効果です。

大人用のシャンプーを使い続けた結果

大人用のシャンプーにはほとんど入っている、シリコンなどのコーティング剤は健康な髪にひっつきやすい性質を持っています。

そのせいで、様々な症状が出てきます。

  • 髪がベタつく
  • 艶がなくなる
  • ニオイが臭くなる
  • 湿疹が出る

また、最近問題になっている若い人の薄毛の原因にもなります

薄毛の主な原因としては、「ヘアカラーの多用」「基礎体温の低下(血流が悪い)」、そして「間違ったヘアケア」です。

子供にとっての間違ったヘアケア。
それが、お母さんの買って来たダメージ用のシャンプーを使うことなのです。

昔は髪の毛の本数は12万本から10万本と言われていました。

現在は10万本です。今の小学生は9万本だと言います。
その子供達が親となり、子供を産む頃にはもっと減ってしまう可能性があります。

つまり、大人用のシャンプーを使い続けると、遠くない将来子供が薄毛で悩む可能性が高くなってしまうのです。

子供用シャンプーと大人用のシャンプーの違い

子供用のシャンプーと大人用のシャンプーの違い、基本的な部分に違いはありません。

シャンプーの90%以上は水と界面活性剤です。

子供用のシャンプーはノンシリコンで低刺激な物が多いです。

つまり、洗浄成分が重要です。
洗浄成分(界面活性剤)にはいろいろ種類もたくさんありそれぞれに性質が違います。

その一つに石油系のラウレス硫酸・ラウレル硫酸系などがあります。

硫酸系のシャンプーは洗浄力が強く、脱臭力が強いため、子供に使うには刺激が強すぎます。

子供はバリア機能が低いので、乾燥したり、湿疹が出たりしてしまいます。
そなると外からの刺激も受けやすいです。

子供にはアミノ酸系の低刺激のシャンプーをオススメします。
大人にもオススメですね。

まとめ

子供用のシャンプーと言っても、中学生や高校生用のシャンプーがあるわけではありませんね。

せいぜい、幼児用シャンプーくらいです。

幼児用シャンプーは刺激も弱く、余計なものが入っていないものが多いので、子供が小さい時にはできるだけ、これらのシャンプーを長く使いましょう。

それ以降は、ダメージケア用のシャンプーを一緒に使うのでなく、地肌に優しいシャンプーを使わせるようにしましょう。

お母さんがアミノ酸系の低刺激シャンプーを既に使用しているなら、一緒に使ってもOKです。

中学生くらいになって、新陳代謝が活発になると物足りないと感じるかもしれませんが、シャンプーをしっかりと泡立て根本まで洗うこと(強くこするのはNG)、しっかりと洗い流すことを意識すれば大丈夫です。

洗浄力の強いシャンプーを使うことは、逆効果です。

子供の天使の輪っかを守ってあげてください。

それから、正しくシャンプーを選ぶためにノンシリコンについても知っていたほうが良いですね(^^♪

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