【美容師が教える】くせ毛の種類と原因~改善方法と活かす髪型!

くせ毛の種類と原因~改善方法と活かす髪型!

じめじめしてますね~。

くせ毛の人はこの時期は大変ですよね。
湿気の多い日は、せっかくまとめた髪も1日持たずに広がったり、クセが出てうねってしまいます。

今回はくせ毛の原因や対策を伝えたいと思います。

くせ毛の種類

くせ毛は大きく分けて2種類あります。

髪の毛はケラチンタンパクが主成分で髪の80%~85%を占めています。

このケラチンがつながって(結合して)髪の毛ができているのですが、結合がいびつになるとくせ毛や、うねりになってしまうんですね。

代表的な結合は、水素結合とシスチン結合です。

くせ毛というのは、この水素結合やシスチン結合がいびつな状態で繋がっている状態です。

あなたのくせ毛の原因が、水素結合のゆがみなのか、シスチン結合のゆがみなのか、それとも両方ともゆがんでいるのか、それによって対策も違ってきます。

水素結合のくせ毛とは

水素結合とは水に濡れると切れる結合です。

水に濡れると髪が柔らかくなったりストレートになっているのに、乾かすと広がりが出たりクセが出てしまうタイプです。

柔らかくて髪の吸水性が高い人に多いです。

シスチン結合のくせ毛とは

髪の水分量に関わらず出ているクセです。

髪が濡れている時も、乾いている時もクセが出たままです。

シスチン結合を整えるにはパーマ液等の薬剤の力が必要になります。

固く撥水性の髪の人に多いです。

水素結合のゆがみ、シスチン結合のゆがみ、両方の結合のゆがみでクセが出ている人もいますね。

くせ毛の主な原因

  • 先天的要因
    毛根の歪みが原因で、生えてくる時にストレスがかかりながら生えてくるのでくせ毛になります。

    ストレスがかかることで、髪の中のタンパク質(ケラチン)のバランスが悪くなってくせ毛になります。

  • 遺伝
    くせ毛は優性遺伝なので、くせ毛の人は遺伝的に受け継ぐことが多いようです。
     
  • 後天的要因
    間違ったヘアケアなどで、毛穴に老廃物が詰まると髪がねじれてしまいます。

    特に最近多く見られるくせ毛ですね。

  • 血行不良
    血行不足になると髪が痩せたりデコボコした毛になります。

    食生活の乱れ、睡眠不足、喫煙など血行不良につながるので注意しましょう。

  • 過剰なダイエット
    頭皮が痩せてしまうので毛穴の向きが変わってしまいくせ毛になります。

他にも、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどもくせ毛の原因の一つになりますね。

くせ毛を生かす方法のメリットとデメリット

  • メリット
    くせ毛を生かしたショートヘアに出来る
    セットが楽
    縮毛矯正ではないのでいろんなスタイルに挑戦できる
  • デメリット
    毎日のスタイリングが必要
    美容院に行く頻度も増える
    ロングヘアには不向き

くせ毛を生かすにはショートヘアや、パーマスタイルで動きを出す髪型もいいですよね。

朝のスタイリングも重要!

髪が少なくてペタンとなりやすい方は、クセを生かして毛先に動きを出してボリュームを出したスタイリングにするのも良いですね。

また、クセを抑えるにはしっかり水分補給して、それを保持していくことが大切です。

くせ毛の方は乾燥しやすく、水分量が減りやすいのです。

特に水素結合のゆがみの人は、乾くとクセが出るのでしっかり水分を入れていくことが重要です。

これはアミノ系のシャンプーを使ったり、インバストリートメントアウトバストリートメントで自分にあったものを使うことが重要です。

ブローやヘアアイロンなどでクセを抑える方法

くせ毛も乾かし方によってある程度真っ直ぐにすることが出来ます。

髪の乾かし方、ドライヤーの使い方はこちらの記事を参考にしてください。

ドライヤーもヘアアイロンも少しテクニックが必要となります。
熱で髪にダメージを与えてしまうことがないよう注意しましょう。

ただし、湿気が多い日や、汗などでやはりクセは出てしまうので、完全にクセを直すまではいきません。

美容院のトリートメントでもクセを抑えられる

美容院でトリートメントすれば、しっかり内部に補修成分や水分保持することが出来るのでクセはおさまりやすくなります。

ただし、これも湿気や汗などでクセが出てしまうのでクセを直すまではできません。

縮毛矯正

くせ毛で悩んでいる人は、縮毛矯正をする人も多いですね。

美容院でする縮毛矯正は、しっかりクセをのばす事ができ湿気や汗の影響を受けません。

ただし、伸びてきた部分はうねります。

縮毛矯正のメリット・デメリット

  • メリット
    かけた部分は半永久的にストレートになります
    乾かしただけでストレートのスタイルになります
    綺麗なロングにも出来ます
  • デメリット
    ダメージのリスクがあります
    同じスタイルにしかならない
    美容院で定期的にかけないといけないので値段が高く、時間もかかる
    やめ時が難しい(伸びたところはくせ毛で毛先がストレートなので)

普通のストレートパーマは、パーマをかけた部分をある程度伸ばしますが、クセを完全に消すことは出来ません。

クセがあまりない人、ボリュームをある程度抑えられれば良いという人は、ストレートパーマでもいいかもしれないですね。

まとめ

この時期は、みなさんクセでストレスを感じたり大変な思いをしていると思います。

気になるようでしたら、やはり美容院で縮毛矯正することをお勧めします。
毎日、髪の広がりやうねりに悩まされなくて済むと本当に楽ですよ。

また、無理に抑えるのでなく、美容院でくせに合ったスタイルなども相談してみてはいかがでしょう。

自分にクセにあった活かし方を考えてみるのも良いですね。

髪がうねる原因はこちらでもお話ししています。興味があればご覧くださいね(^^)/

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